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本日、皆既日食 [皆既日食]

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さて、待ちに待った皆既日食です。

それでは、午前六時現在の奄美大島の天気を見てみましょう。
雲一つない青空が広がっています。

あれ?

いやいや、五時間後には晴れていますよ。

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奄美大島 [皆既日食]

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暑いです。
大阪とは日射しが違います。
空はどこまでも広く、青いです。
歩いているだけで、汗がだらだらと流れます。
キャンプ生活は健康的です。
朝六時半に猛烈な日射しの為、必ず目が覚めます。
何とか我慢して寝続けたとして七時半にはテント内がサウナ状態になります。

昼間、キャンプサイトから市内の銭湯に出掛けます。
そのお風呂屋さんにはサウナがあるので、入ってみました。

「朝のテント内の方が苦しいなぁ」

夕方になると、海風が気持ち良いです。
タープで作った日陰にベッドを置いて、そこに横たわると、いつの間にか眠っています。
夜中、テントから見上げると、夜空に輝く満天の星空。
流れ星がビュンビュン飛んで、
「あぁ、奄美大島に来て良かった」
と思います。

翌朝、また我慢会が始まります。

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アマミノクロウサギとハブ [皆既日食]

奄美大島の天然記念物と言えば、アマミノクロウサギ。
三千頭程しかいないそうです。

ニホンノコウダンシは百頭もいませんので、それに比べると多いですが、やはり少ないです。

絶滅危惧種同士、出会えたら嬉しいですね。

そして、奄美大島にはハブもいるのですが、
この恐ろしい毒蛇には滅多に出会わないそうです。

大阪の町を歩いていて、ニホンノコウダンシと出会う確率と同じぐらいだそうです。
いるところにはいるのだけど、そんなに出会わない。

ハブに咬まれても、現在は血清があるので、命を落とすことは少ないのですが、
咬まれるともの凄く痛いそうです。
ただの痛さじゃなくて、もの凄く痛いそうです。

気をつけます。

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塩飴 [皆既日食]

皆既日食の為のキャンプ練習をしたいのですが、
前回のキャンプで体調を崩したので、
なかなか二回目に踏み切れません。
大丈夫でしょうか。

奄美大島の気温は、大阪とあまり変わらないのですが、
家の中にいるのと、野外で生活するのとは、随分違います。

熱中症に気をつけなければいけないので、飴を買ってきました。
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甘い塩味です。
これがあれば、大丈夫かな。

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ECLIPSE2009~奄美皆既日食音楽祭 [皆既日食]

さて来週には奄美大島に行っています。

奄美皆既日食音楽祭も盛り上がることでしょう。
2009年7月16日(木)から24日(金)まで、9日間開催されます。

そうそうたる出演者です。

「南湖さんのお目当ては誰ですか?」
と聞かれたら、
「沢尻エリカ」
と答えることにしています。

沢尻エリカは出ませんが、旦那さんは出ます。

追記
行ってきた様子はこちら
奄美大島旅行記5 ~奄美皆既日食音楽祭~

奄美皆既日食音楽祭

出演
朝崎郁恵×ヨシダダイキチ×ウロツテノヤ子 (Amami)
DEEP FOREST (France)
SYSTEM7 (A-Wave/UK)
ETNICA (Etnicanet/Italy)
TAKKYU ISHINO (Tokyo)
KEN ISHII (70 DRUMS/Tokyo)
DJ TSUYOSHI (Madskippers/Joujouka/Tokyo)
MIXMASTER MORRIS (The Irresistible Force/UK)
ANDREW TILL (Psy-Harmonics/AUS)
奄美道の島太鼓 (Amami)
いっちゃりょん会 (Amami)
大笠利里前地区八月踊り保存会 (Amami)
城南海 (Amami)
高城剛 (Tokyo)
KAORU INOUE (Seeds and Ground/Tokyo)
DJ NORI (GALLERY/SMOKER/Tokyo)
REE.K (Space Gathering/Tokyo)
MASA (Space Gathering/Tokyo)
JUZU a.k.a.MOOCHY(NXS/CROSS POINT/Fukuoka)
HIKARU (BLAST HEAD/Tokyo,Tokuno-Shima)
Sinkichi (Sun Conscious/Okinawa)
DACHAMBO (Tokyo)
SOFT (Kyoto)
SUN PAULO (Tokyo)
DJ KENSEI (Tokyo)
DJ NOBU (Future Terror/Chiba)
IZURU UTSUMI (Tokyo)
FUNKY GONG(Madskippers/Joujouka/Tokyo)
KOTARO (Equinox/Wonkavator/Wakyo/Tokyo)
NOGERA (Echo&Nymph/Shpongle/Yokohama)
HIDEYO BLACKMOON (Ibiza/Tokyo)
FULLMOON MONDO (New World/Osaka)
INDIGO (Blissdom Recordings/Osaka)
MIRROR SYSTEM (System7/A-Wave/UK)
DJ KATSUYA (Nature soul/33x/Tokyo)
SANDNORM (OVA/Tokyo)
DJ AISA (Vatos Inc./insense music works inc./Tokyo)
DJ KING (Real House/Amami)
DJ KITOSHI YASUDA (Real House/Amami)
AMAMJAUBB (Amami)
CORAL SOUNDS (Amami)
SHOU-KEI (Mai Mai Brothers/Miyazaki)
KATSUMI (M-Cosmo/Kumamoto)
PANAWASTA (Fukuoka)
SINN (Global Chillage/Tokyo)
CINN (Tone Tunes X/Tokyo)
888 (YEBISU PRODUCTION/m-cosmo/Kumamoto)
KEITAMIN.JP (YEBISU PRODUCTION/m-cosmo/Kumamoto)
HISAO (Mai Mai Brothers/Miyazaki)
LUCKY (Miyazaki)
SHO (karuta/chill wave/Fukuoka)
SOLNOWARL (alternative ambient/Fukuoka)
DJ WARP (Kagoshima)
MASAWOMI (YEBISU PRODUCTION/TENPENCHII/Kumamoto)
MSFX (YEBISU PRODUCTION/m-cosmo/Kumamoto)
hige (YEBISU PRODUCTION/m-cosmo/Kumamoto)
JIJI (Ocean Species/Nagoya)
YUKIHEAT (Amami)
DJ SLINKY (Amami)
VJ:M.M.DELIGHT(Tokyo) / REALROCKDESIGN(Tokyo)
Field Design:Candle JUNE (Tokyo) / R領域(Tokyo) / ENWAMADE(Tokyo) / MAW(Tokinos/Kumamoto)
Lighting:EGG HOUSE(Tokyo)
Sound:MMU(Yokohama)

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皆既日食の為のキャンプ練習 [皆既日食]

奄美大島でキャンプをしながら、皆既日食の日を待ちます。

小学生の頃、夏休み、春休みには、必ず家族でキャンプに行って、登山をしておりました。
テントを張って、飯盒でご飯を炊いて、夜は寝袋の中に潜り込んで寝ます。
楽しかったです。

キャンプに出掛ける前は、必ず庭にテントを張って、部品が不足していないか、テントに穴が開いていないか調べるのですが、
小学生の頃、一度、庭に張ったテントで寝ることにしました。
テントで寝ると、虫の声、風の音、夜の闇を肌で感じることが出来ます。
三十分ぐらいテントの中にいたのですが、どうもお化けで出てきたら怖いので、テントから家に戻りました。
家の中は安心できます。

さて、今度、皆既日食を見に行くために、持ち運びができる小さなテントを買いました。
昔のテントは大きかったですが、今のテントは小さいですね。
鞄の中に入ります。
家の中でテントを張ってみました。
流石に畳みの上にペグを打ち込むことは出来ませんが、簡単に張ることが出来ます。
中に入ると、テントの臭いがしました。

「懐かしいなあ」

ビニールの臭いというのか、テント独特の臭いです。

次にエアーマットを買いました。
テントだけでは快適に眠れません。
テントの中に入ってみると、地面が平らではないことを改めて知ります。
アスファルトの平らな道を、底の分厚い靴を履いて歩いていると、ほとんど気付きませんが、
地球の表面はデコボコです。

テントの中にマットを敷いて、その上に横になると、背中が痛くありません。
近頃はエアーマットというのが出ています。
栓を開けると、マットに空気が入ります。
不思議ですね。
浮き輪などは栓を開けると、空気が抜けるのですが、
エアーマットは栓を開けると、空気が入ります。
どういう原理になっているのでしょうか。

そして、寝袋を買いました。
夜は寒くなるので、寝袋があった方が良いです。
寝袋の中に入ると、蓑虫になった気分で楽しいです。

まあ、最低限、これぐらいあればキャンプは出来るでしょう。
奄美大島はお店もあるので、食事の心配はしなくてもいいようです。

さて、用意は整いましたが、どこにテントを張りましょうか。
庭はありませんし、キャンプ場もお金が掛かりますし、公園でテントを張る勇気はありません。

結局、気を使わない「実家の庭」に決めました。
ここなら、お金も払わなくていいですし、ご飯も出てきますし、
何より、お化けが出てきそうになったら、部屋の布団で眠ればいいですし。

十五分程でテントを張れました。
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簡単ですね。

家に戻って、ご飯を食べて、辺りが暗くなった頃に、テントに入ります。
テントは網になっていて、思ったよりは風が通って涼しいのですが、
寝袋に入ると、ちょっと暑いです。

虫の声、蛙の鳴き声、遠くから聞こえる電車の音。
懐かしいですね。
子供の時分から、ずっと聞いていた実家の音です。

実家を出て、大阪で一人暮らしを始めたのが十八歳の時。
それから十八年が経ちました。
早いものですね。

昔のことを思い出しておりました。

久しぶりのテントだからか、なかなか眠れません。
テントから出て、部屋の布団で寝ようかなとも思いましたが、
奄美大島ではそういう訳に行きませんから、
テントの中で頑張ります。

結局、眠ったのが、午前三時頃。
で、ハッと目覚めたのが、午前五時半。

「ま、眩しい」

テントの中は朝日が眩しいです。
午前七時頃まで、それでも、ゴロゴロとしていたのですが、徐々に暑くなって来まして、寝ていることも出来ません。

「奄美大島は大変だぞ」
と思いました。

六月の滋賀県で、これだけ暑いのですから、
七月の奄美大島では、もっと暑いでしょう。

さてさて、大丈夫でしょうか。

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皆既日食が誕生日 [皆既日食]

会う人、会う人に皆既日食の素晴らしさを語っています。

「皆既日食は見るのものではない。体感するものです」

まあ、私は見たことも体感したこともありませんが、見て来たように語っています。

今日は浪曲の春野恵子さんと一緒のお仕事でしたから、
恵子さんに、
「七月二十二日は何の日か知っていますか?」
と言うと、
「私の誕生日です!」

いや、そういうことじゃないのですが、素晴らしい記念日になることは間違いなしです。

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皆既日食の講談 [皆既日食]

今度の金曜日、ウエスタンという新作講談をします。
タイトル通り西部劇が題材です。
主人公とならず者の決闘する場面があるのですが、ここで皆既日食が大きな役割を果たします。
果たして決闘はどちらが勝つのでしょうか。

6/26(金)
『育っちゃったらくご!』
会場/天満天神繁昌亭
開場/18:00 開演/18:30
料金/前売2000円、当日2500円
出演順/
桂三金「宗論」
旭堂南湖「ウエスタン」
桂三風「青菜」
桂あやめ「リメンバー吉本新喜劇」
仲入
笑福亭たま「伝説の組長」
月亭遊方「ラジオドリームで恋をして」

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皆既日食 [皆既日食]

地球と太陽の間に月が入って、太陽の姿が月で隠れる現象が皆既日食。

「日本書紀」の中に、天照大神が天岩戸に隠れ、
世の中が真っ暗闇に包まれるという有名なお話がありますが、
実はこれ、皆既日食であると、江戸の儒学者、荻生徂徠が言っております。

日本列島で皆既日食を観測できる機会はなかなかありません。
前回は1963年。
北海道で観測できましたが、私はまだ生まれておりません。

それから四十六年が経った今年、七月二十二日(水)。
種子島南部、屋久島、トカラ列島、奄美大島北部で観測できます。

今回の皆既日食が世界的な注目を浴びているのは、その長さです。
六分三十三秒。
今世紀最長です。
悪石島では六分二十五秒、観測できます。
あくせきじまと読みます。
平家の落人伝説がある島です。
この島のことは、「美女とネズミと神々の島 かくれていた日本」(秋吉茂著)に詳しく書かれています。
面白いルポタージュです。
いつか行きたい島です。

この日食を体験したいと思いましたが、
旅行会社のツアーは結構なお値段です。
安くて三十万円程、高いのになると百四十万円もします。

次の皆既日食は二十六年後の2035年。
北陸から北関東で観測できます。
ちなみに関西で観測できるのは2947年。
一体何年後でしょうか?
やはり今年行きたいですね。

悪石島は、入島制限をしていますので、ツアー客でなければ上陸できませんが、
奄美大島は、大きな島ですので、宿も充実しており、個人手配でも行くことが出来ます。

飛行機を手配してみると、JALの直行便が取れました。
往復で四万五千円。
宿を探してみると、キャンプ場がありました。
キャンプ代は五千円。
飛行機代と宿代、合わせて五万円。
ツアーよりは随分安いです。

丁度、この時、奄美大島では、「奄美皆既日食音楽祭」が開催されます。
皆既日食と音楽が一緒に楽しめます。
これは素敵です。

楽しみになってきましたが、テント生活は、子供の時分に家族でキャンプしてから、一度もやっておりません。
大丈夫でしょうか。

しかも、奄美大島の夏です。
暑いでしょう。
テントの中は一体何度になるのでしょうか?
台風やゲリラ豪雨が来たらどうしよう?
ハブに遭遇したらどうしよう?

さてさて、一体どうなるでしょうか。
答えは一ヶ月後。


美女とネズミと神々の島―かくれていた日本 (1964年)



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