Twitterまとめ投稿 2019/11/08 [twitter]
nanko_kyokudou#怪談最恐戦 怪談最恐戦をご覧になった若い怪談ファンから、「短編映画を見ているような感動があった」という感想を頂きました。有難うございます。少しでも役に立てればと思い、振り返って、私の感想など、書いてみたいと思います。11/07 13:17 nanko_kyokudou#怪談最恐戦 まず映像により1次審査がありました。これは応募した動画の写真です。スマホで録音しました。舞台衣装、怪談らしい照明。暗記して、何も見ずに語っています。どんな衣装にするか、どんな照明にすれば怪談らしいか、審査員の方に興味… https://t.co/JqJIBsafsN11/07 13:31 nanko_kyokudou1カットで撮っています。本番の舞台でできないような特殊な映像表現は必要ないと思います。今回は竹書房でも、撮影会がありましたから、そういう機会を利用するのも良いと思います。11/07 13:33 nanko_kyokudou出番順は関係あるのか。抽選ですから運です。コンテストはトップが不利で後半が有利と言われています。以下が今回勝ち抜いた方の順番。各ブロック4人。有利な順番、不利な順番というものがあるのか、ただの偶然か。信じるか信じないかはあなた次第… https://t.co/UEdrxpxmIy11/07 13:37 nanko_kyokudou明日です。完売御礼!怪談最恐戦のエピソードや裏話、色々語りたいと思います。11/8(金)18時~『夜な夜な怪談会 大阪ノ怪2019』~壱夜・旭堂南湖 怪談語り~@心斎橋/壱夜、旭堂南湖 https://t.co/Gaq3PdIdME11/07 20:15 nanko_kyokudou怪談のコンテストでは、語る文章量と制限時間の問題があります。怪談は長ければいいというものではありません。しかし、言葉を積み重ねていくことで、リアルさが出て、お客さんの共感を得やすい。ところが5分という制限があると、文章量を減らさなければなりません。11/07 22:34 nanko_kyokudou私は怪談の冒頭は噛んで含めるようにじっくり間をあけて語った方が「いつどこで誰が」という一番肝心な設定が、観客に伝わりやすいと思っています。ゆっくり語ると怪談の雰囲気は出るが時間が長くなる。急いで語ると文章量は多くなるが恐怖が薄れる。このバランスが非常に難しいと考えています。11/07 22:34 nanko_kyokudou今回のルールは5分以内。しかし5分を過ぎても6分以内ならペナルティなし。審査員3人が3票、会場票1、ネット投票1。票が割れて同率になった時は5分を過ぎていると不利になります。このルールでは5分経過の合図の音を鳴らす必要がないので怪… https://t.co/L0RedXLegS11/07 22:42 nanko_kyokudou今回は私が出ることになったBグループは楽屋内で「死のグループ」と呼ばれていたぐらいで、枠抜けは接戦になると思いました。今回の話、本当は6分でゆっくり語った方が、雰囲気が出て怖い話になると思っていましたが、ギリギリの差になるだろうから、5分以内で語ることに決めました。11/07 22:44 nanko_kyokudouAブロックの時に客席後方から舞台を見て、空調の音が聞こえること、また舞台上に上がってからは、他のフロアから音楽が漏れ聞こえていることも分かりました。そんな会場の雰囲気をみて声量を考えました。小さな声では声が聞こえないかもわからない。大きな声を出した方がいいと思いました。11/07 22:47 nanko_kyokudou舞台に登場した時に、最前列に、以前、私の怪談会に来て下さったお客さんの顔が見えました。嬉しく、気持ちが楽になりました。1番手、濱さんの番。集中して、無心になろうとしましたが、濱さんの話が聞こえてきます。続いて花井さん。「風呂場に泥団子」という言葉を聞いて、アレーッと驚きました。11/07 23:03 nanko_kyokudou私の話も風呂場が舞台。似た話が続きますとお客さんは飽きます。弱ったなあと思いながらも、これ逆手にとって、アドリブで泥団子を放り込むことにしました。大阪のお客さんなら、そんなアドリブも楽しんで下さるだろうという判断です。11/07 23:06 nanko_kyokudou100点満点の舞台というのは数年に1度あるかないかというぐらいです。今回、ネット配信で自分の怪談を何度も聞いて、反省点もいくつかあります。それは今後修正していきたいと思います。しかし、映像に残ることで確認出来るというのが嬉しいですね。11/07 23:10 nanko_kyokudou怪談をやってみたいという若い人へ。私自身、今回の怪談最恐戦が非常に楽しかったですし、勉強にもなりました。怪談師の方と、楽屋、打ち上げでお喋りできました。観客参加も楽しいですが、出場すると、別の面白さがあります。怪談コンテストにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 #怪談最恐戦11/07 23:14 nanko_kyokudouコンテストに勝ち負けはつきものですが、私はそれは気にしなくてもいいと思います。例えば、1年前okowa胎動では負けましたし、今夏の怪談グランプリでも、三木大雲和尚に3対2で負けています。その負けた怪談が今回と同じ怪談です。11/07 23:37 nanko_kyokudouリベンジという訳でもなく、私はこの怪談が好きで、この怪談を表現できる人は私以外にいないだろうという思いもあります。だから、勝ち負けよりも、この怪談を大勢の人に聞いて頂く、その喜びを第一に出場しました。東京で行われる本戦も、勝ち負けよりも、楽しみたいと思っています。11/07 23:38
2019-11-08 05:01