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ANJIN イングリッシュサムライ

名古屋の山本さんにチケットを頂きまして、
シアター・ドラマシティに行ってきました。

「ANJIN イングリッシュサムライ」。

隣の席にはひとみちゃん。
ひとみちゃんと一緒に芝居見物です。
可愛らしい名前ですが男性です。
名前の「み」の上には黒点(ウムラウト)が付きます。
大須演芸場に出演している芸人で、
艶歌シャンソニエ家元を名乗っています。

物語は、
太閤秀吉亡き後、
狸オヤジ家康が、天下を我が物にしようとしている。

その頃、オランダの船が豊後に漂着。
乗っていたのはイギリス人船乗り、ウィリアム・アダムス。
後の三浦按針(アンジン)。

家康と対面して、日本で暮らすことになる。

その年の秋、
石田三成が立ち上がり、
関ヶ原の大合戦。
小早川秀秋の裏切りによって、大敗。
京都で打ち首。

家康は江戸に幕府を開く。
そして、
大阪合戦。
豊臣家は滅ぶ。

アダムスはイギリスに妻子があり、故郷へ帰りたいと願うが、
家康は帰国を認めない。
家康の命令で、相模国三浦郡逸見村、二百五十石を治めることになり、
旗本の三浦按針となる。

日本人と結婚し、二人の子供も儲け、日本で亡くなりました。

戦国武将が、続々出てきて、
皆、非常に分かりやすく家紋を掲げているので、
登場人物の区別が付きやすく、
歴女も大喜びの演出になっており、
ラストには、
藤原竜也がなぜかヌードを披露する大サービスもあり、
三時間たっぷり楽しめました。

これからは講釈師も高座でヌードになって、
お客さんにサービスをした方が良いのかな、
と思いましたが、
私のヌードではサービスにならないですね。
やめておきます。

しかし、講談で聞く三浦按針一代記は面白いと思いますよ。

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