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バンク・ジョブ [映画]

ロンドンで中古車を売っている主人公テリー。
借金がある。
知り合いの女性、マルティーヌから銀行強盗をしないかという誘いを受ける。
今までちんけな犯罪はしてきたが、銀行強盗となると大悪事だ。
詳しく聞くと、マルティーヌの彼氏が銀行の警備員をやっていて、
一週間だけ防犯装置が止まっていることを、何気なく話したという。
テリーは、その言葉を完全に信じることは出来ない。
しかし、うまく行けば大金を手に入れることが出来る。
一生に一度のチャンス。
仲間を集めて、銀行強盗をすることに。

お話変わって、マルコムXを尊敬するという活動家。
名前はマイケルX。
悪い男。
恐喝、脅迫、窃盗なんでもするが、裁判になっても一向に捕まらない。
というのは、実は王室の秘密の写真を持っているからだ。
捕まえるとこの写真をマスコミにばらまくという。
逮捕出来ない。

そこでイギリス情報局秘密情報部が出てくる。
MI5やMI6という名前で呼ばれている。
007でもお馴染みのスパイ活動などをする部署。
この写真を盗み出そうと考えた。
この写真は銀行の地下にある貸金庫に入っているらしい。

そこで、
マルティーヌに情報を与え、
銀行強盗をさせることを考えた。
テリーたちが盗み終わったところ、警察よりも先に逮捕して、
写真だけを抜き取れば良い。

さて、テリーははめられてしまうのか。

実話に基づいた物語。
心斎橋シネマートで上映中。
お正月から面白い映画を見ました。
おすすめです。

映画の後は「しき浪」でヒレカツを食べる。
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